胃腸内視鏡内科
こんな症状はありませんか?
- 胃が痛い
- 胃がもたれる
- お腹が痛い
- お腹の調子が悪い
- お腹が張っている
- 胸やけがする
- 喉に違和感がある
- 頻繁にげっぷが出る
- 慢性的な下痢・便秘
- 食欲がない
- 体重が減った
- 黒色の便が出る
- 便に血が混じっている
など
このような症状がありましたら、お早めに糟屋郡須恵町にある内科・須恵町ゆうろう内科クリニックへご連絡ください。
当院では消化器の異常を確認するための内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)が受けられます。
胃や大腸などの消化器を診させていただきます
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)が受けられます
須恵町ゆうろう内科クリニックの胃腸内視鏡内科では、食道、胃、小腸、大腸などの消化器を診させていただきます。
胃痛や胃もたれ、腹痛、吐き気・嘔吐、便に血が混じる(血便)などの異常がある場合、消化器の病気が原因である可能性がありますので、そのままにせずにお早めにご連絡ください。
消化器病専門医である院長が、適切な検査を実施して症状の原因を確認いたします。
また、内視鏡専門医として、消化器の病気の診断に有効な内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)を実施いたします。
胃腸内視鏡内科で診る主な病気
慢性胃炎
胃の粘膜で慢性的に炎症が起こっている状態です。
慢性胃炎の約80%がヘリコバクター・ピロリ菌感染によるものとされていて、胃痛や胃もたれ、吐き気・嘔吐などの症状が現れます。
胃・十二指腸潰瘍
胃や十二指腸で潰瘍が起こった状態です。
原因のほとんどはヘリコバクター・ピロリ菌の感染ですので、これを除菌して症状の改善をはかります。
ヘリコバクター・ピロリ菌感染症
ヘリコバクター・ピロリ菌に感染するだけでは症状は現れませんが、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因となります。
さらに慢性胃炎が進行して萎縮性胃炎となると、胃がんのリスクが高まります。
そのため、感染が認められた場合には速やかな除菌が推奨されています。
逆流性食道炎
胃液などの胃の内容物が食道へ逆流することで、胸やけや頻繁なげっぷ、呑酸(酸っぱいものが口に込み上げてくる)などの症状を引き起こす病気です。
逆流性食道炎は胃カメラ検査で診断することが可能です。
症状に心あたりがある方は一度ご相談ください。
機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)
内視鏡検査などを行っても原因が見つからないにもかかわらず、胃痛や胃もたれ、腹部の不快感などの症状が起こる病気です。
過敏性腸症候群
検査を行っても腸に何も原因が見つからないにもかかわらず、慢性的な腹痛や下痢・便秘、腹部膨満感などの症状が起こる病気です。
はっきりとした原因はわかっていませんが、適切な治療によりQOL(生活の質)を保つことは可能ですので、まずは一度当院へご相談ください。
胃がん
日本人に多いがんとされていて、初期にはほとんど自覚症状が現れないため、早期発見のためには胃カメラ検査を受けることが重要となります。
早期発見・早期治療すれば、完治させることが可能ながんと言われています。
食道がん
食道の粘膜にできるがんで、胃がん同様、初期には自覚症状はほとんど現れません。
進行すると喉の違和感、食べ物のつかえ感、胸の痛みなどの症状が現れるようになります。
食道がんの早期発見・早期治療のためにも、胃カメラ検査を受けることは重要となります。
大腸がん
大腸がんは近年増加傾向にあるとされていて、特に女性の大腸がんが増えています。
大腸がんは早期発見・早期治療すれば治癒可能ながんと言われていますので、積極的な大腸カメラ検査の受診、あるいは便潜血検査を受けて異常を見逃さないようにしましょう。